「ブレストルーム」はブレインストーミング(脳の活性化)を短縮したブレストと、ルーム(教室)を合わせた造語です。
4〜6歳児を対象とした、早期から柔軟性溢れる脳を育てる教室です。
自己主張が強くなるこの時期は、人格形成や自立心を育てる大切な時期。
とにかくなんでも自分でやりたがり、少しずつ自分の気持ちを表現できるようになる時期です。
授業ではお友達と一緒に楽しめる協調性や、「自分でできた!」という達成感も育みます。
この時期の子どもは、すでに立派な人格を持っています。子どもと同じ目線に立って、意見を聞いてあげたいものです。「走らないで!」ではなく、「ゆっくり歩こうね」などの言葉かけを!
感情表現の語彙や理解が子どもに定着してきます。この時期に与える本や映像は「心をはぐくむ」ものです。適切なものを選んで活用していきます。
記憶法を学び、それを活用して大量の物事を記憶するための基礎を身につけていきます。
感じたことを言葉に!表現力を磨く多彩なアプローチをします。
短い本から始め、俳句や詩集、古典文学などの暗唱に繰り返し取り組むことで、右脳記憶力を育てると同時に言葉のリズムや響きと言った“言葉の感性”を磨きます。
自分の思いを上手に伝えたり、物事を考え、それを文字や言葉で表現するために必要な「ちえ・もじ・かず」の能力をしっかりと繰り返し学習して身につけます。
自分で興味があるものには、目を輝かせて取り組む時期です。創造力を発揮するには、感じたことやイメージしたことを表現するための環境が必要です。授業では講師が一人ひとりの興味や関心を見極め、表現するための適切なサポートを行います。合わせて、発表の機会を設けることで、やる気と自信を育てます。
ひとつのことをやり遂げる持続力と意志力を育てましょう。
将来の夢や志など目標も同時に育て、「○○になりたい」という気持ちが、自主性、積極性につながります。
イメージしたこと、感じたことを表現力に結びつけるアプローチをします。
創作絵画、創作作文、イメージしたことや感じたことを、十分に表現できるよう導いていきます。
さまざまな記憶法を活用して大量記憶に挑戦します。
リンク法(お話記憶法)、ペグ法などの記憶法を使って、円周率記憶や1000こま記憶など大量の記憶に取組み、発表することで自信につなげます。
本来、学ぶことは楽しいこと。幼児期の集大成として「ちえ・もじ・かず」を中心に、就学に役立つ力の基礎をしっかり固めるとともに、処理能力も高めます。